カーボンニュートラル社会の実現を目指し燃焼工学領域の最先端研究に取り組まれている大阪大学大学院の皆様にご来社いただき、環境負荷低減やエネルギー効率化といった金属熱処理業が直面する課題の解消に向け意見交換を行いました。

来社された方々は次のとおりです。

赤松史光 博士(工学) 大阪大学大学院 工学研究科
機械工学専攻 燃焼工学研究室 教授

中塚記章 博士(工学) 同 
機械工学専攻 熱流動態学系 燃焼工学領域 特任研究員

堀 司  博士(工学) 同 
機械工学専攻 燃焼工学講座 講師

澤田晋也 助教     同 
機械工学専攻 燃焼工学領域 赤松研究室

馬越龍太郎 研究員   同 
機械工学専攻 燃焼工学講座 特任研究員

小西 心 さん     同 
機械工学専攻 燃焼工学 学生

►【ご参考】赤松教授の研究室の詳細はこちらをご覧ください。


当社からは会社概要説明とともに現在の取り組みと課題をご説明し、先生方からはアンモニアや水素を燃料とした燃焼に関する研究内容などの紹介が行われ、様々な意見、質問が交されました。


意見交換後、工場の現場をご案内しました。


今回の産学の垣根を超えた交流によりお互い現状や課題について理解が深まり、有意義な場となりました。